【ビットコイン】突如放たれたイーロン砲!価格急騰の背景とその危険性

年明けのビットコイン史上最高値から、約一か月。
この1か月だけでも本当に面白い経験をしました。

ビットコイン史上最高値、からの急落、コインチェックのCM開始、その他アルトコインの急騰急落。

もちろん細かく見ればもっといろいろあるのでしょうが、素人目で見ても楽しかったです。その中でも、こんなこともあるのか!?という出来事が先日起きました。

それが「イーロン砲」です。

なんだそれは?という方もいるかもしれませんが、このイーロン砲の「イーロン」とは、あのテスラCEOのイーロン・マスク氏です。テスラの創業者で、twitterフォロワー4000万人以上の最強のインフルエンサーが、仮想通貨業界へ大きな大砲を打ちました。

しかも突如として放たれたので、ビットコインの価格がとんでもないことになったという出来事です。

ものの数分で約50万円の急騰

この「イーロン砲」ですが、具体的にイーロン・マスクが何をしたかということですが、なんと、ただ、twitterのプロフィールを「#bitcoin」と書き換えただけです。

たったそれだけなのですが、そこはフォロワー4000万人の最強インフルエンサー。

その情報は瞬く間に世界中に広まります。

そして、イーロン・マスクがビットコインで何かするぞ?と思った人たちが一気に買い漁ります。気づけば、330万程度だったビットコインの価格が、数分後に380万まで上がり、400万円を突破するのではないかと思われました。
最終的には400万円に到達した瞬間に、利益確定で大量の売りがなされ、現在ではまたイーロン砲前までの価格にまで落ち着きましたが、これはかなり衝撃的な出来事でした。

たった一人の人間が価格を決める?

この出来事は、毎日チャート分析をし、その値動きを予想しているトレーダーからすれば、たまったもんではありません。

ボクも趣味レベルで毎日チャート分析をしているトレーダーさんのYouTubeなどを見ながら、素人ながらに値動きなどを毎日見ておりました。その分析によると、ほとんどのプロトレーダーの方が、「ビットコインは現在下降トレンドにあり、しばらく落ちていくだろう」という分析をしておりました。その中で、落ちてきたタイミングで買うために虎視眈々と狙っている印象でした。

逆に、そんな下降トレンドの中、もし価格が持ち直し、さらに上がってきたのであれば、「買い」だという判断をしていました。分析内容を聞いていると確かにそうだな~と納得させられ、ボク自身静観しておりました。

ですが、そんな平穏(?)な日々を一瞬で吹き飛ばしたのが「イーロン砲」です。

このたった一人のインフルエンサーがtwitterのプロフィールを変更しただけで、世の中のプロトレーダーの読みを嘲笑うかのように、逆方向に向かう仮想通貨市場。

この現実こそが、現在ビットコインやその他のコインが「仮想通貨」ではなく「暗号資産」と言われる所以です。もはや値動きが激しすぎて「通貨」としては機能していない、と判断されているんですね。

「イーロン砲」は今回だけじゃない

これだけの影響力をもったイーロン・マスク氏ですが、なんとビットコイン以外のコインにも影響を与えていました。

ドージコイン(DOGE COIN)」と呼ばれるアルトコインにも影響を与えていました。その内容は、ファッション誌「Vogue」をもじった犬の画像をtwitterにあげただけ。これだけでこのドージコイン(DOGE COIN)の価格も上げていたんです。

ドージコイン(DOGE COIN)」は犬がシンボルとなっているアルトコインで、実は過去にすでにイーロン・マスク氏といろいろ盛り上がっていたという事実があります。

今回のように、ドージコインが現在のグローバル金融システムを飲み込むような画像を掲載したり、「犬は最高」というようなツイートをしたりしていました。

こんなツイートを見たら、世界のイーロンマスクが「ドージコインを支持している」「ドージコインで何かするのではないか?」と思う人も出てきますよね。

じゃあこの「ドージコイン」、一体どんなコインかというと、もともとは2013年にジョーク通貨として開発されたものだそうです。
当時シリコンバレーで熱狂的だった仮想通貨への皮肉として、アドビ・システムズのジャクソン・パルマ―氏が作ったとのこと。
(参照:https://jp.cointelegraph.com/news/doge-coin-surged-around-15-after-elon-masks-promotion-tweet)

そんな通貨なので、イーロンマスク氏がどこまで本気なのか、さっぱりわかりません。ジョーク通貨に対し、ジョークで返しているだけと見るのが賢明かと思いますが、その真意は果たして・・・?

仮想通貨の危険性

このように、たった一人のインフルエンサーによって影響を受けるのが、現在の仮想通貨市場です。

ここで注目なのは、そのスピード価格幅(ボラティリティ)です。

実際には、株なども著名人のたった一言、たった一つのニュースで大幅に価格の上下はあり得ます。

ビットコインの場合は、その価格のボラティリティ(値動き)が激しすぎる、かつ数分で変わるスピード感が、株とは桁違いです。
さらにそれが24時間動き続けているので、今回のように日本のニュースでない場合、気づいた時には急騰・暴落が起こっているんです。

ボクが1か月間仮想通貨の値動きを見ていて一番大変だなと感じたのがこの点です。
この値動きの激しさと、止まらない動きは、かなりメンタル的に大変だと感じました。

今回のこの「イーロン砲」も夕方あたりに突如放たれ、そしてその対応を迫られるというこの現実。今回は急騰なので、まだマシですが、これが急落だったら大変です。のんびり仕事もしてられないですよね。

しっかりと毎日分析しているトレーダーからすれば、意外とこんなことは大したことないのかもしれませんが、始めたばかりの人からすれば大変です。

そんな危険性を含んだビットコインや仮想通貨市場。
歴史も浅く、今はまだ安定しないのは当然です。

だからこそ、今度どうなるか、そして夢がある市場とも言えます。

この未知なる世界にみなさんはどう関わっていきますか?

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